区切りとデッキレシピ。

だいぶ間隔があいてしまいましたが、千葉に遠征してきました。
結果は親子そろって散々でございますよっ！
でも不思議と悔しさよりも満足感が。。。

長男と2人だけで朝早くから夜遅くまで、あんな遠い所まで行ったのは初めてでちょっとした冒険をしてきた気分です＾＾
名古屋会場では次男坊もいたので嫁に同行してもらい安心していたのですが、千葉ではご飯やデッキ組み換えなどすべて任せ、ちゃんとできるかな？と若干の不安はありました。
しかし親の不安をよそに、飄々とすべてこなす子供に頼もしさを感じました。親の感覚からだといつまでも小さいままなのですが、もう3年生ですものね＞＜（自分過保護過ぎるんですよね･･･子離れしなくては。。。）

3年生になってから習い事を増やして、現在はサッカー・スイミング・そろばん（そしてポケカ）をこなしております。
かなり予定が詰まっており、特にBW9が発売されてからはバトカニに向けポケカのアクセルをかなり踏んだので、だいぶきつかっただろうと思います。

上の子は眠い目をこすりながらでも食らい付いてくるのですが、下の子には「パパは自分がやらせたいから、ポケカとリフティングをやらせるんでしょ？」と言われてしまった事があり、ハッと気づかされました。だいぶ負担になっていたんでしょう＞＜

ここは大いに反省し次男坊の歩調に合わせて、競技志向のポケカを一度リセットして、1年半前に「初めてセット」を買ったばかりの頃の様な勝ち負けを度外視した楽しく遊ぶポケカに立ち戻ってみようかと考えました。
すべてのデッキを崩してみて、ジャンケンして1枚ずつ交互にカードを取り合いながらデッキを組ませてみたり、思いっきり強いと思うデッキと弱いと思うデッキを自分達で作らせてハンデ戦をしてみたり、下の子にもう一度初めからポケカを楽しめる環境を作ってあげようかと思います。

嬉しかったのは、長男に区切りをつけようかと切り出したところ、「またジムチャレ行きたい」と言ってくれた事。しばらく練習しなくてもいいよと言えばホッとするのかな？と思っていたらまだまだモチベが高いのに驚きと共に嬉しさが＾＾
「またジムチャレ行きたいなら練習はしなくちゃダメだよ、もうパパから練習に誘わないから自分から誘いなさい、いつでもデッキは組めるように準備だけはしといてあげるから」
とだけ伝え、本人の自主性に任せることにしました。

1年生の正月に初めてセットを手にしてから1年半、笑い・喜び・泣きたくさんの思い出ができました。
長男がはじめてジムチャレで優勝したハヤカワからの帰り、店を一歩出てがっちりした握手は親子ではなく男と男の握手でした。
takabashiさん・たいちょさん・凱パパさん等錚々たる顔ぶれのなかで頂けたアドパス。
仲良く兄弟でアドパスを掲げて撮った写真は今でも私の待ち受け画面です＾＾

こういった経験ができたのも、ジムチャレでたくさんの方と対戦・交流していただき、DNでは色々な方のお考え・考察を勉強させていただいた賜物です。
皆さんの存在なしに今の私達はありません。本当に大いに成長させていただきました。
ありがとうございますっ！

また次男坊をお兄ちゃんに負けないくらいのポケカ大好きスタンダート戦士に育てて、ジムチャレに親子3人で通う日を夢見ながら、ゆっくりとポケカと向き合っていきます(^^)




･･････っていいながら今週末ZEROに顔出したら笑ってやって下さい（笑）

最後に4月に組んでから成績を残せて一番手に馴染んだ相棒デッキを。
4モノズ
1ジヘッド
3サザンドラ
3ダークライEX
2ヤミラミ
1ゲノセクトEX
1ビリジオンEX
1ミュウツーEX

4アララギ博士
4N
3フウロ
2アクロマ

3まんたんのくすり
3ダークパッチ
4ポケモンキャッチャー
1レベルボール
2ハイパーボール
1パソコン通信
3ふしぎなアメ
1げんきのかけら
1ツールスクラッパー

8悪エネルギー
4ブレンドエネルギー草炎悪超

まんたん×３をねじ込むことを念頭に置きながら組んでみました。
かけらも結構気に入っており、たまーにつりざおと迷ったりしましたが最後までこの形のままバトカニに突入しました。M2を復活させることが一番多く、緊急にダークライの特性が欲しくなったときや、サイド落ちが多いときのモノズ拾い上げに使ったりでした。

序盤サイド先行されても、まんたん・N・キャッチャーを駆使しながら逆転に持ち込むタイプのデッキ（ダークサザン・ギギギなど）が結構性に合っており、愛用してました＾＾
溜まったダメカンをまんたんで取り除くときに、相手が小さくため息をつくのを感じ取れたときが快感なんです（笑）